まともな金銭感覚なら1000万円の貯蓄は出来たはず!しくじりました・・・。
そもそも私の計画性のない金銭感覚は、性格もあると思いますが、
幼少期のお金の与えられ方にもあると思います。
実家で商売をやっていたこともあって、お店に行けば祖母から毎日100円をもらって
駄菓子屋に行っていました。
月にしたら3000円にもなるわけです。
お店をやってる友達はそんな感じでした。
100円でかき氷やたい焼きも買えたので、小学生にしてはリッチな感じでした(笑)
サラリーマン家庭は違いました。
おやつは家に用意されていたり、お母さんが手作りおやつを作ってくれていたので、
毎日100円使う小学生とは違う素敵さがありました。
月のお小遣い300円とか言っていました。
私は心の中で「どうやったら1か月300円で暮らせるわけ???」と思っていました。
逆に私はそんな堅実なサラリーマン家庭の子供が素敵に思えました。
知り合いは繁盛しているイタリアンレストランを経営している両親だったので、夕飯代として、姉妹二人分1万円がテーブルに毎日置かれていたそうです。
その後バブルがはじけるとともに、お店も閉店し、そんなバブリーな生活もバブルのようにはじけたそうです。
我が家は現在長女(今度高校生)には毎月6000円のお小遣いをあげています。
ちょっと多いかもしれませんが、ライブ代、CD代、洋服代やお茶代、カラオケ代込み込みでの金額です。
なので、予算オーバーの時は友人との遊びも断っています。
長女の友人たちは、その都度お金をもらっているそうです。毎回5000円や1万円の友人もいるそうです。
そんな裕福なお子さんたちは特別だと思うので、長女には私のしくじりを教訓に、まともな金銭感覚を身につけてほしいです。(高校時代の私はその都度もらっていました・・・。ダメじゃん私)
ある程度は決められた予算内でやりくりする方が、大人になった時、お金がしっかり貯まったら欲しいものを買うとか、我慢するなど、計画的にお金を使えると思います。
「頭金ないけどマンション買っちゃうわー」とか、「車買い替えちゃうわー」とか、「高い洋服だけどボーナス払いでーとか2回払いでー」とはならないと思うんですよね・・・。(私ですね・・・。)
まともな金銭感覚だったなら「20代で1000万円の貯蓄出来たかもなー」と目を細めずにはいられません・・・。
もう40代ですが、コツコツ貯金頑張り中です!