私は子供たちのしくじり先生でいたいと思います。
今日は高1長女の保護者面談。
中間テストも偏りはあるもののまあまあな成績。
「よく頑張ってますねー」
とでも言われるのかと思っていました。
ところが、
「国語と英語のこの点数は酷いです。
理数系がどんなに良くても、この2教科を
克服しないと本当にマズイです。
危機感を持ってください。
どこの推薦も無理です・・・。」
カウンターパンチくらいました。
しょんぼりしました。
別に成績至上主義ではありませんが
現実を知って、そんなに深刻なのか・・・と。
高校生になったんだから自分でなんとか
頑張ってくれれば、
こんな楽なことはありません。
やはり将来のビジョンがないのが
モチベーションアップに繋がってないのでしょう。
この夏休みは、ボランティアをするとか
学校の斡旋の職業体験をするとか
何か目標を見つけて欲しいと言われました。
高1ですし、あまり言いたくはないのですが
感情的にならずにうまく良い方向に
導いてあげたいです。
国語が苦手=読書しよう
となると思いますが
それは、小学校の頃から
言ってきたこと。
言うだけではダメみたいです。
一緒に夏休みぐらいは
寄り添ってあげたいです。
寄り添っても反抗されて
うざがられて
喧嘩して終了・・・。
みたいな結末もありそうなので
その辺は慎重に。
私も、高校の時目標ってなかったですけどね。
大学に入ったら見つけようって思ってました。
そんな私なので、偉そうなことは言えません。
せめて子供たちのしくじり先生でいたいと思います。
私のようにはなるなーと謙虚路線で行きたいと思います。