ちゃんとした生活

こつこつ家を整えています。日々断捨離。身の丈に合った心地よい生活が理想です。

「平凡って幸せだー」っと息子がつぶやいた

私の子供の頃の冬休みの思い出と言えば

ない・・・。

両親は自営業だったので

年中無休のお仕事。

どこかに行った記憶もほとんどないです。

田舎の子供だった私は

冬休みは毎日こたつに入って

一日中ひたすらテレビを見て過ごしていました。

テレビを見て、クリスマス、年末、正月の雰囲気を

感じ取っていました。

1月7日ごろになると

正月らしい番組もなくなり、

通常の番組に戻るのが

何となく寂しいなあと

感じていました。

 

中学2年の冬休みは

部活もないぐうたら生活のせいで

2週間で7キロも太りました。

それぐらい何もすることが

なかったんですよね。

 

そんな私の暗黒の冬休みとは

全然違って、都会に暮らしているのもありますが、

長女は冬休みアルバイトやら、お友達と遊びに行ったり

合間に宿題をしたり、

いきいきしていますね。

 

対照的に小6の長男はひたすら家にいて

ゲームをしたり、「笑ってはいけない」の録画したやつを

何回も見てゲラゲラ笑ってたり、

昔の私のようにひたすらダラダラしています。

冬休み新聞は、クリスマス会のこと、正月のおせちのこと、

初詣のおみくじのこと、家族で久しぶりに外食したことを

記事にしていました。

地味でごめんね・・・。

 

そんな息子が外食の帰りにぽつりと一言。

「平凡って幸せだー」

小6なのに奥が深い一言を言いますな。

平凡な毎日こそ愛しいよね。

 

「平凡って幸せだー」

平凡である事だって難しい。

平凡であることに感謝しなければ

と、息子に気づかされました。

 

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