小沢健二だ！フリッパーズギターとお友達になりたかった１９歳の私（笑）
Ｍステに小沢健二が出ていた。
初めて小沢健二を知ったのは
１９歳の時。
進学のため田舎から東京にやってきた
私はフリッパーズギターという
最高にお洒落なユニットに衝撃を
受けた。
小沢健二のソロの曲の印象が強いけど
ソロ活動前のフリッパーズギター時代の
ファンでした。
こんなお洒落な人たちが存在するのか・・・
ベレー帽をかぶり、黒のタートル、ホワイトデニムを
着こなす男子を見たことがなかった。
当時フリッパーズギターのMVを
何回も何回も見た。
その世界観にどっぷり浸り、
マネできるところはマネしたいと
思ったのかも。
田舎者の私には
都会育ちのクールな印象のフリッパーズギターは
眩しかった。
こんな人たちとお友達になって
お洒落な暮らしをしてみたい。
本気で憧れていました。
フリッパーズギターの仲間に入りたいと
本気で思っていた１９歳の自分を
懐かしく思い出し、くすっと笑ってしまいました。
当時そう思っていた女の子多かった気がする。
そんな小沢健二を久しぶりにMステで見た。
年齢を重ねて、身近によくいる普通の品の良い
おじさんになっていて
何だか嬉しかった。
クールなおじさんになってなくて
ちょっと安心した。
お子さんも産まれて、人間的にも
丸くなった印象。
緊張して、ギターを弾く手も震えていたしね。
オザケンも緊張するのか。
親近感を感じた。
小沢健二のニューシングルの広告が
朝日新聞に全面広告で２１日火曜日に掲載されてましたね。
お家にある方は読んでみて下さいね。
そして久しぶりにフリッパーズギターを
聴いてみました。
もう２５年以上も前の音楽なのに
相変わらず、おしゃれで、かっこいい。
色褪せない世界観。
まだ聴いた事ないよーという方
是非、聴いてみて下さいね。
こんなお洒落な世界観を持つ人種が過去にいたことを
我が家の長女にも知って欲しいけど、
乃木坂４６とか女性アイドルグループの
曲ばっかり聞いているので
まあいいです。
