半年に1回の贈り物
今月でお姑さんが約10年務めた
マンションの管理人を退職します。
定年後にはじめた管理人のお仕事。
膝の痛みが限界なのと、人手不足の息子の仕事の手伝いをするために
退職を決断したようです。
毎日片道1時間の通勤は膝には相当きついようです。
退職後に10年間働き続けることは大変だったと
思います。
私はまだ10年間同じ職場で働いた経験がないので
忍耐があるなーと感心してしまいます。
お姑さんは半年に1回ぐらい、職場のマンションで集まった新聞のリサイクルで貰ったトイレットペーパーを我が家に持ってきてくれます。
昨日もトイレットペーパーを持ってきてくれてました。
「これが最後のトイレットペーパーだ!」
大きな紙袋に入れて持っきて来てくれました。
このありがたいプレゼントも最後かーと思うと
寂しい感じがしました。
質素に暮らす我が家への気づかいだったのだと
思います。
本当に有難うございました。
来月からは息子の仕事の手伝いをするようです。
通勤による膝への負担がなくなりますが、
マンションの住人さんから慕われていたようなので、
お姑さんは寂しいのではないでしょうか?
住人さんとのつながりが仕事をするモチベーションに
なっていたように思うので、少し心配です。
今日は待ちに待った土曜日です。
また台風が接近していますね。
いつ何が起きても不思議ではないと
ニュースを見て考えさせられます。
今までの経験を頼りにしてはいけない時代
になったのだと思います。
今まで大丈夫だったからが通用しない時代です。
避難用のリュックを整えるぐらいしか
できませんが、災害に対する意識だけは
高く持っていたいと思います。
今日も1日がんばりましょう。