プレゼントは 湧き出る気持ちに素直になって贈るようにしています。
先日、テレビを観ていたら、
「結婚指輪の石の大きさが小さいから
買い直して、後日領収書を主人に渡しました。」
というエピソードを話している女性がいて、
びっくりしました。
ご主人も
「給料から精一杯の指輪をプレゼントしたんですけどね。」
ニコニコ話していました。
ご主人がニコニコ話していたので
そのご夫婦的には
全然問題ないエピソードなのでしょうね。
我が家の場合結婚16年。
プレゼントは今まで3つ。
①日傘 妊娠中にもらいました。
②ネックレス 一緒に買い物していて
欲しいと言ったら買ってくれた。
③トートバッグ シップスのトートを誕生日プレゼントに
おねだりしたら買ってくれた。
お互い誕生日プレゼント、クリスマスプレゼントも
渡さないし、結婚指輪もないし、結婚式もあげてないし、
世間的には我が家もふつうじゃないかもなあ。
色々な常識に縛られるのがきらいで、
やりたければやる、やりたくなければやらないという
ただ、それだけ。
でも44歳になったので、
昔よりは世の常識に合わせられるように
少しはなってきた・・・と思う。
実家の両親には父の日、母の日、お歳暮はかかさない。
親不孝な私なりの感謝の形です。
プレゼントってあげたいなーという
湧き出る気持ちに素直になって贈るもの
だと思っています。
何の日でもないのに
仕事仲間に小さなお菓子のプレゼントを
あげたり、これをあげたら主人や子供は
喜ぶかなーと、そんな気持ちから
小さなプレゼントをあげることが
あります。
だから領収書を渡すってエピソードは
とても、せつない話だなと・・・。
ご主人のプレゼントした石の大きさが気に入らない
とか思うんだなあと。
ご主人がニコニコ笑っていたので
優しいご主人に甘えたのかなと
解釈しました・・・。